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2009年5月15日 (金)

ウォーキングの寄り道は「土浦ラーメン」

 最近、ウォーキングの脳内麻薬が出てきたせいか、帰宅後、午後9時になって、自宅から市街地に向けて片道約2.7kmの路を歩き出した。時間にして30分。せっかくだから、二昔ほど前、よく通ったジャズ・バーを探してみよう。この界隈は戦前からの花柳街でいまは風俗店も多いところ。人どおりは少ないが、なんとも落ち着かない。心当たりの路地を回ってみたが、20数年の歳月は長かった。店は見あたらない。

そこで、今度は帰り道にあるラーメンの名店「土浦ラーメン」に寄ってみることにした。午後10時頃になるとわりと空いている。お薦めの厚切りチャーシューメンとビールを注文した。スープや麺の太さはリクエストできるが、何もいわないと細麺で出てくるようだ。

http://www.cyberbb.com/nttr/

スープはしょうゆ。さすがに土浦を代表するラーメン店だけあって、麺とスープは絶品。減塩のためにスープは残すSERGIOもほとんど飲んでしまう。よくはわからないが魚でだしを採ったのがかくし味になっているのかもしれない。
とろとろの厚切りチャーシューは厚さ1.5センチはあり、かなりこってりしている。
お腹いっぱいの帰り道は、「いきはよいよい、帰りはこわい」という感じであった。

今日のウォーキングの音楽は、行きはワルター・ワンダレイ(org)、帰りはカル・ジェイダー。

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2009年5月13日 (水)

ステファニア・ラヴァ「センド・イン・ザ・クラウンズ 」

ステファニア・ラヴァ「センド・イン・ザ・クラウンズ 」

Send

発売日 - 2009年3月18日
発売元 - ポニーキャニオン
品番 - PCCY-50056    収録時間  35 分

収録曲
1.  アワー・デイ・ウィル・カム       Our Day Will Come
2.  センド・イン・ザ・クラウンズ     Send In the Clowns   
3.  サマータイム                     Summertime
4.  ホエン・サニー・ゲッツ・ブルー  When Sunny Gets Blue
5.  ジュビリー              .Jubilee
6.  ア・タイム・フォー・ラブ      A Time For Love
7.  アイヴ・ガット・ジャスト・アバウト・エヴリシング  .I've Got Just About Everything
8.  ザ・ワン・フー・ニーズ・ユー    .The One Who Needs You
9.  スピーク・ロウ       Speak Low
10.  サンバンドレア      Sambandrea

演奏
ステファニア・ラヴァ(VO) クラウディオ・フィリッピーニ(P)
マルセル・ディ・レオナード(DS) ダリオ・ロシリオーネ(CB)
ロベルト・ロッシ(TB) グイード・ピストッキ(TP)

いま、日本ではイタリア・ジャズの台頭が著しい。コンボではハイ・ファイブ・クインテットが大人気だし、レナート・セラーニ(p)らのベテラン、ボーカルではロバート・ガンバリーも大人気を博している。

そうした中で、また新たな魅力を持った新人が、イタリア・ジャズを紹介する日本発の新レ一ベル「ノーマ・ブル」から本邦デビューとなった。イタリア・ジャズ界の巨匠ピアニストであるレナート・セラーニに才能を認められたというステファニア・ラヴァである。

声の感じは、白人ジャズボーカルの大御所ダイアン・シューアを思わせる伸びやかさがある。

伴奏陣はイタリア勢で固めている。ほとんど知らない名前だが、極めてタイトでノリの良いクールな演奏を聴かせるところは、イタリアジャズ界のレベルの高さを伺わせる。特にピアノのクラウディオ・フィリッピーニは、かっちりと整った端正な演奏を聴かせており、今後が楽しみなピアニストだ。

収録曲はスタンダート曲中心だが、アレンジはクールかつコンテンポラリーで、ミディアム・テンポやアップテンポに演奏している。まさに21世紀のジャズである。

さらに、クラブ・ジャズのテイストも感じさせる。なるほど、「ノーマ・ブル」レーベルのプロデューサー、パウロ・スコソティという人はイタリアのクラブ・ジャズ界で活躍し、クラブ系のレーベル「デジャヴ」のオーナーでもあるというからなあ。
ステファニア・ラヴァもクラブ・シーンで歌っていたという。

タイトル曲の2は、スティーヴン・ソンドハイムの1973年作詞作曲でミュージカル「リトル・ナイト・ミュージック」の挿入歌。サラ・ボーンがカウント・ベイシー楽団と共に歌っている有名曲。

5、6、10はサンバ・フィールで演奏される。自然に足がリズムをとってしまうほどごきげんなグルーブだ。

最近のボーカル作品としてはかなりお薦めの作品である。

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2009年5月12日 (火)

ニッキ・パロット「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」

ニッキ・パロット「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」
VHCD-1023 定価: 2,800円(税込) 発売日: 2009.03.18
発売元:ヴィーナスレコード
Niki001
(1) すてきなあなた
(2) アイ・ラブ・ザ・ウェイ・ユア・ブレイキン・マイ・ハート
(3) ドゥー・イット・アゲイン
(4) フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
(5) バラ色の人生
(6) ワルツィング・マチルダ
(7) アイ・ネバー・ハド・ア・チャンス
(8) イブル・ガル・ブルース
(9) フォー・オール・ウィ・ノウ
(10) シャレード
(11) 夏に消えた恋
(12) ゼム・ゼア・アイズ
(13) いつも二人で
演奏
マーク・スガンガ(g)、ハリー・アレン(ts)、
リサ・パロット(bs、ss)
ジョン・ディ・マルティーノ(pf) ビリー・ドラモンド(ds)

いや~、女性ジャズ・ボーカル界にもユニークな歌手が現れたものだ。

オーストラリア出身の白人ボーカリスト ニッキ・パロット。本邦では2枚目となる「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」を聴いてみた。この人の売りのひとつはベースの弾き歌いだ。

ベースの弾き歌いといえば、日本では「はなわ」だが、ニッキ・パロットはウッド・ベースの腕も確かなようだ。

CDジャケットにはグラマラスな姿でソファに寝そべるニッキの姿が。それに、前作「ムーン・リバー」のジャケットではベースを抱いているニッキの写真もある。ああ!彼女のベースになりたい!? 
Niki002
しかし、ライブではどのように弾き歌いしているのだろう。You Tubeに投稿されている動画を視てみた。

http://www.youtube.com/watch?v=bNp-wmRzsD4

動くニッキを視ると、ますます魅力を感じるなあ。

さて、彼女の容姿やベース弾き歌いのパフォーマンスも、エンターティナーとしては大事な評価要素であるが、純粋にジャズ歌手としての声質や歌唱力での評価となると、どうか。

彼女は歌唱は、本格的なジャズ・ボーカルとは言うのには少しつらいものがある。白人のロバータ・ガンバリーニのような本格派の歌唱とはまた違う。いわんや黒人ボーカリストとは別ジャンルだ。いまトレンドのジャジー・ノット・ジャズの範疇に近いかも知れない。ただ、マデリン・ペルーやノラ・ジョーンズなどよりはずっとジャズよりのスタンスだといえる。

ただ、ラーメンも濃厚なこってり系ばかりでなく、あっさり系も食べたくなるし、いろいろなテイストのボーカルを味わうことがあっていいのだろうと思う。

ちなみに、彼女は「スウィング・ジャーナル」誌の2008年度最優秀海外ヴォーカル賞も受賞している。(同賞は外にシェリル・ベンティーン「ソングズ・オブ・アワ・タイム」も受賞)

ニッキの姉リサも女性には希なバリトン・サックスを吹き、本作でも妹の演奏に華を添えている。ゲストのハリー・アレンのテナー・サックスにも負けていない。

ピアノはSERGIOが大好きなロマンチック・ジャズ・トリオのリーダー ジョン・ディ・マルディーノ。この人は歌伴となると、とろとろにとろけるような甘く切ないピアノを弾く。ドラムスは名手ビリー・ドラモンド。

スタンダード曲中心の選曲も良い。6「ワルティング・マチルダ」はオーストラリアの国民歌。

まったく恐るべし姉妹が現れたものだ。それに、オーストラリアJAZZもなかなかやるなあ。

なお、本作は「スイングジャーナル」誌4月号ゴールドディスク選定盤にもなっている。。

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2009年5月11日 (月)

ミシェル・カミロ/イタリー1997

ミシェル・カミロ/イタリー1997

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  1997年、イタリアのペルージャにおけるミシェル・カミロ トリオのライブがDVDとして発売された。発売はメガ・ヴィジョンから。

  画質・音質は最近のDVDと比べると時代的なものがあり、我慢するしかないが、演奏は最高。特に、1997年頃の映像はほとんどないらしいから貴重だ。

   1曲目はUnknownとあるが、カミロの代表曲トンボ イン 4/7(作曲はアイルト・モレイラ)である。収録は名盤「Suntan 」

   レコードでもこれでもかというほど素晴らしいフレーズが繰り出されるが、ライブでもまた別の味わいで聴ける。ホントに枯れることがない創造の泉。

   スタジオ録音のアンソニー・ジャクソン(b)、ディヴ・ウェッケル(ds)の代わりに、本ライブでは名手ジェイムス・ジナス(b)、マーク・ウォーカー(ds)がサポート。ドラムスはよく知らないがカミロのチョイスはさすが、カミロの超高速フレーズにしっかりついてきている。

   2もカミロの名盤「Thru My Eyes」からホーレス・シルバー作の名曲。

 
   3もソニー・ロリンズ作のジャズ・スタンダードといってもカリプソ風。「Thru My Eyes」にも入っていた。

  4のラテン・スタンダード、ボレロからはチューチョ・バルデスが登場。ピアノ2台でカミロとコラボというか超絶技巧を競い合う。

  5も引き続きカミロとチューチョの共演。

  6は邦題「南京豆売り」。キューバン・ソンの名曲。
いやはや、二人が奏でるピアノ音の大洪水におぼれそうだった。

  ラストは、「カリベ」。もの悲しいソロのインタールードから、怒濤のトリオ演奏に突入する。

  6弦エレキ・ベースのジナスは高音部を使い絶妙のソロを奏でている。しかし、その音があまり拾えていないのが残念だ。

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2009年5月10日 (日)

今日視たり聴いたもの

♪♪♪今日視たり聴いたもの♪♪♪

♪ カル・ジェイダー(vib)のライブ盤「プラグス・イン」
♪ イサック・デルガード「Prohibido」
♪ ニッキ・パロット
♪ 池田達也さん(b)の「はじめてのジャズ・ベース」模範演奏
♪ ミシェル・カミロ トリオ「ITALY 1997」ライブDVD

   外壁の補修工事の後、CSスカパーの受信状態が悪く700番台の番組が一様に受信できなくなっている。午前中、リフォーム会社から依頼された電気屋さんがアンテナの設置場所を変えたりしたが改善されず。業者さんは出直してくるそうだ。う~む。

   最近購入したテープルやパラソルを庭に出して、お昼は「草上の食事」。(マネか!)

20090510

   芝の肥料や作業服を買いにホームセンターへ。

   その足で♪カル・ジェイダー(vib)のライブ盤「プラグス・イン」を聴きながら桜川のリバー・サイドをウォーキング。

Riverside

   河川敷では家族連れがバーベキューを楽しんでいたり、木陰のベンチで読書してのんびりしている人もいたり、市民がそれぞれの休日を過ごしている。
  対岸には開店間近となったジャスコのショッピング・センターも見えた。

   帰り路は国道沿いを歩く。小腹が空いたので、途中にあった回転寿司「かっぱ寿司」で夕食。大きな店なので注文は端末から。最初の内はちょっと戸惑った。高齢者にはとっつきにくいシステムかも。やはり店員さんに口で頼む方がいい。

   食後に隣にある楽器店「ミュージック・プラント」を覗いてみた。楽譜棚を見ると、池田達也さん(b)の「はじめてのジャズ・ベース」があったので購入する。

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池田達也さん(b)の「はじめてのジャズ・ベース」

   ウォーキングの帰り路は国道沿いを歩く。小腹が空いたので、途中にあった回転寿司「かっぱ寿司」で夕食。大きな店なので注文は端末から。最初の内はちょっと戸惑った。高齢者にはとっつきにくいシステムかも。やはり店員さんに口で頼む方がいい。

   食後に隣にある楽器店「ミュージック・プラント」を覗いてみた。楽譜棚を見ると、池田達也さん(b)の「はじめてのジャズ・ベース」があった。

Jazzbase

  池田さんは我がモヒカーノ関師匠との共演歴もあり師匠の第2作目「」のレコーディング・メンバーだった。「ジャズ・ライフ」誌にベース奏法の連載をしている。

   とりあえず模範演奏が入ったCDを聴いてみた。
  演奏メンバーはJ-ジャズの俊英を招集しておりそれだけでも充分な聴き応えがある。

あびる竜太さん(PIano/Keyboard)、奥山勝(Plano/Keyboard)さん、沼直也(Drums)、ジーン重村さん(Drums)、
後藤郁夫さん(Gultar) 田中邦和さん(Sax)、
島裕介さん(Trumpet)、佐藤英樹さん(Percussion)

■収録曲
◎Fブルース(1)
◎Fブルース(2)
◎ナウズ・ザ・タイム
◎フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン
◎フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン(ボサ・ノヴァ)
◎枯葉
◎オレオ
◎オン・グリーン・ドルフィン・ストリート
◎マイ・ファニー・ヴァレンタイン<ウッド・ベース>
◎ワルツ・フォー・デビー
◎ミスターP.C.
◎ソー・ファット<ウッド・ベース>
◎ソー・ファット(クラブ・ジャズ)
◎カンタロープ・アイランド
◎スペイン
◎チキン<ウッド・ベース>

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手打ち蕎麦の店でビートルズを聴く

♪♪♪今日視たり聴いたもの♪♪♪
♪新譜ニッキ・パロット(vo)「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」
♪ダイアナ・クラール(vo)「When I Look in Your Eyes」
♪新譜リッチー・バイラーク(p)「ジャズ・アダージョ」
♪ビートルズ

  最近、不規則な生活の改善に努めているため、いつもは土曜日は遅く起きるのだが、ふつうに早朝に起きられた。午前中は雑事で過ぎてしまう。
お昼は「カサ・デ・マロン」で昼食。
バイキングでたっぷり野菜を摂り、ボイルド・チキンを食す。

Boiled

   午後、ホームセンターでガーデン用のテーブルやビーチ・アンブレラを購入。その足で夕食のため「カサ・デ・マロン」に行ったら今日はあいにく貸し切りだった。

  そこで、最近タウン誌などで見て気になっていた荒川沖駅近くの手打ちつけ蕎麦の店「安曇野」に行ってみた。

   駅近くの駐車場に車を停め、ダイアナ・クラール(vo)「When I Look in Your Eyes」を聴きながら歩くこと10数分。だいたい見当はつけていたのですぐ見つかった。

   外観は民家風。店のお薦めのつけ汁蕎麦を地鶏汁で食す。太めに切ってある麺は腰があって、地鶏汁との相性もよくなかなか美味である。普通のもりそばの汁もある。量は「徳」を注文したが、3玉分はあって、一人ではちょっと食べ過ぎ。
「潮来地鶏のとり天」というのも美味しそうだ。次に来たときは食べてみよう。

Soba

ところで、このお店のBGMはおそらくUSENからだろうが、ビートルズがかかっていた。それもデビューから1965年くらいまでの前期の曲。ロックン・ロール・バンドとしての時代の「ラブ・ミー・ドゥー」「PS.アイ・ラブ・ユー」「ツウィスト&シャウト」などなと。美味しい蕎麦とビートルズを堪能できて大満足だった。

   USENの番組には24時間ビートルズしかかけない番組がある。
B/F-23 ザ・ビートルズ

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2009年5月 8日 (金)

ドラムスの神様 神保彰さんの言葉

   rain今夜は雨が降っているので、ウォーキングはお休み。

代わりに、室内でDVD視ながら約70分間、自転車漕ぎ運動。

22km漕いで500キロカロリーを消費と表示には出ている。

 tv  神業というべき超絶技巧で魅了する天才ドラマー神保彰さんが出演した「みゅーじん」(2009年1月25日放送」を遅ればせながら視る。

Jinbo_3 Jinbo_5 Jinbo_1

 カシオペアでデビューした神保彰さんもいまや世界的なドラマーの一人となった。「NEWS WEEK」誌の特集した「世界が尊敬する日本人百人」にも選ばれていることも番組で初めて知った。海外でも絶大な人気があるそうだ。ドラムス専門誌でも何回も特集が組まれているらしい。

 超高速のドラムロールやバスドラ連打をスローモーションで追ったシーン。目にもとまらぬ超絶技巧の中身が明かされる。

 番組の最後に語った神保さんの言葉が心に残った。

 「楽器っていうものは、深めていけばいくほど、終わりがないんですよね。それを少しでも先に行きたいっていうエネルギーであるとか情熱っていうものを、まだこの歳で持っていられるっていうのは、とても幸せなことだと思っています。、

 ハンク・ジョーンズもそうだが、天才ミュージシャンも相当な努力をしているのだ。

 エンドロールに写された、サインと共に書かれた寄せ書きには、「継続は力なり」とあった。月並みな言葉であるけれど、神保さんに言われると重みが違う。楽器を志す全ての人への励みとなる言葉だ。


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2009年5月 6日 (水)

BAR jimihenを発見

 あまり天気が良くないので予定していたバーベキューは中止。道具は揃えたのだが。

昼食は「カサ・デ・マロン」でボイルド・チキン。

 夕食の前に、「カサ・デ・マロン」の近くの荒川沖駅周辺を散策した。荒川沖駅の通路を渡って東口に出る。ここは昨年3月23日に一人死亡、七人が重軽傷を負った無差別殺傷事件が起きた現場だ。心の中で犠牲になった方の冥福を祈りながら歩く。通路は長崎屋にも続いていて、1階から3階までざくっと歩いてみた。

 東口周辺を眺めていると、なんとも興味をそそる店の看板が目に付いた。「BAR jimihen」。あのジミ・ヘンドリックスの顔が看板に大写しになっている。

 ジミヘンはマイルスとも因縁浅からぬものがあり、マイルスはジミヘンと共演作品を残す予定だった。しかし、ワイト島ライブからの帰路、交通渋滞に巻き込まれスタジオ入りが遅れ実現しなかったという。ジミヘンが死んだのはそれから間もなくのことだった。

 マイルスの盟友ギル・エバンズもジミヘンの楽曲のカバー作品を出しているし、マイルスやギルへ多大な影響を及ぼしたロック・ギタリストといってよいだろう。

 そんなジミヘンの名前を冠したBARである。探ってみないわけにはいかない。テナント・ビルの2階に上がったみた。シャッターが下がっていて今も店をやっているのかどうかわからない。営業時間はSUNSETからSUMRISEまでとなっている。黒板には「ろくでなしBAR」などと書いてある。う~む。

 後輩のロック・ギタリストに連絡して、行ってみたいと言えば二人で行こう。ちょっと一人では…。

 BGMはセルジオ・メンデス&ブラジル66の名盤「フール・オン・ザ・ヒル」。

 約45分の散策を終えた後の夕食のメニューは、野菜たっぷりと鶏肉とジャガイモの煮込み。色は辛そうだが、全然辛くない。Y店長に聞くとキューバ料理にはあまり辛いものはないとのこと。初挑戦のメニューだったが、今夜もおいしくいただきました。

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2009年5月 5日 (火)

ハンク・ジョーンズは今も精進を続けている

 ハンク・ジョーンズ(p)は御年90歳、芸歴70年以上とのこと。このジャズ界最長老のリビング・レジェンドの本年2月のブルー・ノート東京ライブのDVDを聴いた。BSフジの「スピーク・イン・ミュージック」で放送したものだ。

 デヴィット・ウォン(b)、ビリー・キルソン(ds)ら新生グレイト・ジャズ・トリオを率いた演奏。1曲目『ブルー・マイナー』からこれぞジャズという匂いが濃厚に立ち上ってくる。

 演奏もさることながら、インタビューの中で、自宅にいるときは毎日2時間練習していると語っていたことに驚いた。時には4~5時間練習することもあるという。ジャズ界の人間国宝というべきハンクがですよ。やはり、生涯現役を続けている人は日々の精進をかかさない。心構えが違うようだ。

 今日も昼食も夕食も「カサ・デ・マロン」。
車で約10分、距離にして6キロだから、なかば自分の家の食堂のようなものだ。

 ランチは「チキン・ソテー」、夕食は「ハーブチキンの炊き込みご飯」を食す。偶然にモヒカーノ関師匠の茨城におけるファン、まっつさんと出会う。6月の水戸ガールトークライブでの再会を約す。

 ところで、店主のマロちゃんは、SERGIOが車を降りて玄関に行くと、すでに入り口のところで待っているのが不思議だ。

 mixiを書きながら聴いているのは、イギリスのジャズ・ファンク・バンド「インコグニート」の昨年ブルーノート東京でのライブ。スティービー・ワンダーの「くよくよするなよ」などを歌い、とても楽しいパフォーマンスだ。ジャズ・ファンクも元気付けにはいい薬だなあ。

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