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2008年4月19日 (土)

鯨の刺身を食べる

  午後2時に桜木町JAMへ。モヒカーノ関師匠の講義を受ける。

 先日、CSスカパー ミュージック・エア・ネットワークで、ハーモニカの今出宏さんのサブ・カルテットのライブを放映していたことを話したら、今夜、福生ジェジー・ジェイムズでデュオのライブがあり、この後、先生の車に乗り合わせてに二人で福生に向かうのだという。

今出宏さん
http://homepage2.nifty.com/imade/

 講義終了後、野毛地下の食いもの処「どんぶり屋」で早めの夕食。
 本日のおすすめメニューに鯨の刺身が書いてあったので食してみた。最後に食べたのは、いつだったかもはや思い出せないほど昔である。

 6切れほどが皿にのっていて700円。薬味ににんにく、しょうがを付けて食す。味の方は思い入れが強かった割には今ひとつ。ゼリーみたいに柔らかかかったが、インパクトが足りなかった。なかなか食する機会がないものは味の記憶がどんどん美化されていくのかも知れない。同時に食した馬刺しの方が精力がつきそうだ。

Mink_meats_2

Horse_meets_15  

  これには、鯨の種類の変化もありそうだ。今、調査捕鯨で日本の市場に出回るのは、体長7~10メートルと小ぶりのミンククジラだが、この種は霜降り度が少ないそうだ。それがあんまり味に旨みがなかった原因か。

 昔はナガスクジラなど巨大な鯨も市場に出ていた。昔の鯨の方が美味しいかったような気がするのはそのせいかもしれない。

 鯨肉は血が多く、調理法が難しいと聞く。確かに子どもの頃、亡き母が焼いてくれた鯨は血あいが多かったような記憶がある。今度は懐かしの鯨のステーキを食べたいものだ。

 メルヴィルの名作「白鯨」の中に、銛打ち名人の船員クイークェグが船内でマッコウ鯨のステーキを食べる記述がある。鯨の部位の中で一番美味しいところを食べるのだ。そこがどこだったかは、書籍が手元にないのでもはや思い出せない。

 一般的には、鯨肉の最高級部位は尾びれの付け根の霜降り肉、オノミ(尾の身)とされる。しかし、調査捕鯨のミンククジラでは霜降り程度が弱く、この肉種は厳密にはほとんど存在しないそうだ。

今日聴いた作品
セルジオ・メンデス「モーニング・イン・リオ」
マイスル・デイビス「フィルハーモニック・コンサート」
ハイラ・モンピエ「」

ジュー・ヘンダーソン「テトラゴン」

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