モヒカーノ関 ラテンジャズ7重奏団 六本木サテンドールライブ

六本木サテンドール 
Latin Jazz7重奏団&おぬき のりこ (Vo)
藤田  明夫(A,Sax&Fl) 鈴木  雅之(T,Sax) 中路  英明(TB)
吉岡 大典(B)  平川 象士(Dr)  美座 良彦(Per)

ゲスト・おぬき のりこ (Vo)

 5月20日(火)pm7:10  ¥2.500  Tel 03-3401-3080

モヒカーノ関の演奏サンプル

2007年2月12日
新宿ピットイン
モヒカーノ関ラテンジャズ八重奏団
モヒカーノ関(P) 鈴木雅之(Ts) 藤田明夫(As、Ss、Fl) 中路英明(Tb)
高橋ゲタ夫(B)今福健司(Perc)美座良彦(Perc)平川象二(Dr)

♪ ムーンライト・サーフス

♪ 湘南ギャングパートPART3

2006年7月12日

桜木町「ドルフィー」のLIVEから収録

モヒカーノ関ラテンジャズ八重奏団

藤田 明夫(As) 鈴木 雅之(Ts) 中路 英明(TB)
高橋 ゲタ夫(B) 今福 健司(Per) 美座 良彦(Per) 
平川 象士(Dr

♪ ヌエストラカンション

♪ ファランクス・シフト

2006年4月27日

土浦「カサ・デ・マロン」LIVEから収録

藤田明夫(sa、flu)、高橋ゲタ夫(b)、平川象士(ds)、渡辺康行(per)

♪ SERGIO`S FUNK

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2008年5月20日 (火)

気になる音楽情報

モヒカーノ関オフィシャルサイト
http://homepage2.nifty.com/SERGIO/

モヒカーノ関掲示板
http://8002.teacup.com/sergio/bbs


 退勤後、本屋で「スウィング・ジャーナル」6月号を購入。夕食に立ち寄った「バーミャン」でぱらぱら拾い読み。

♪ 上原ひろみさんがスタンダードに挑戦した作品「ビヨンド・スタン ダード」が5月28日に発売される。前作同様デビッド・フュージンスキー(g)入り。これは一筋縄ではいかないぞ。

♪ ジャズ・ザ・ベスト超限定¥1100(第2弾)ユニバーサル クラシックジャズから、ナイスプライスの復刻版が100タイトル発売される。これで聴いたことがない名盤をコレクションに加えよう。

♪ ニューヨーク ラテンジャズの雄 カリビアン・ジャズ・プロジェクトの2008年新作「アフロ・バップ・アライアンス」が発売となる。ただし、輸入盤。こんな素晴らしいグループの作品が国内で発売されないなんて、日本のジャズ界はおかしい。

♪ SERGIOが最近ますます気に入っているスティーブ・キューン(p)が、エデイ・ゴメス(b)、ビリー・ドラモンド(ds)の黄金トリオで、7月に来日公演する。
7月19日(土)神田「TOKYO TUC」には聴きに行こうと思う。

♪ キューンと共に、ライブを聴きたいと思うマイク・スターン(g)が、ランディ・ブレッカー(tp)、ディブ・ウェックル(ds)、クリス・ミン・ドーキー(b)のスーパーカルテットでブルーノートに来る。6月16日(月)~21日(土)。これはぜひ聴かなくては。

♪ 映画「モンマルトルの夜を再び」で、ちょっと大丈夫なんだろうかと心配したジョニー・グリフィン(ts)。SJ誌によると、去る4月28日に80歳の誕生日を迎えたそうだ。5月26日~27日にはロンドンの有名なジャズクラブ「ロニー・スコット」に出演予定とのこと。少し安心した。
「ジャズ・ザ・ベスト超限定¥1100」でもジョニー・グリフィンの作品が何作か入っている。買わねば。

♪ CSースカパー「TUTAYAサウンド・グラフテイ」でボーカリスト牧野竜太郎さんの横浜KAMOMEにおけるライブを放映していた。うらやましいくらいのイケメン。そして、肝心の歌もうまい。クラプトンの「チェンジ・ザ・ワールド」歌ってたけど、なかなかよかった。

♪ 「米国ラテン音楽ディスク・ガイド50`s→80`s」という本がリットー・ミュージックから出た。「ラテンダンス・マニア」という副題も付いている。NYラテンを中心に400枚の作品が紹介されている。この続編、すなわち最近作のガイド本も欲しいなあ。

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2008年5月18日 (日)

モンマルトルの夜をもう一度

モンマルトルの夜をもう一度
原題 Between A Smile And Tear 

 CSスカパーのミュージック・エア・ネットワークで、素晴らしい音楽ドキュメンタリー映画を放送している。

 時は2004年、デンマークの首都コペンハーゲンにあったクラブ・モンマルトルを二夜だけ復活させようというコンサートのために、ゆかりのミュージシャンが集まり、そして別れるまでの一部始終を克明に追ったドキュメンタリー作品だ。

欧州ジャズの拠点クラブ・モンマルトル

 「クラブ・モンマルトル」は、1959年のオープンから、惜しまれつつ閉店する1974年まで、欧州ジャズの拠点的存在で、欧州に渡ったアメリカのジャズメンが多数の名演奏を残した場所だ。幸いにも「ステープルチェイス」というインディーズ・レーベルがライブを録音していた。彼らが残した作品群は名盤の宝庫ともいえる。

 このクラブを2日間限定で再開させ、コンサートを開催するという困難なプロジェクトを進めたのは、デンマーク出身で北欧を代表する名ピアニスト ニルス・ランドーキーだ。

ジャズ・レジェンドの再結集

 このよびかけに集まったのメンバーが凄い。ジョニー・グリフィン(ts)、ツゥーツ・シールマンス(harmo)、マッツ・ヴィンディング(b)、アルバート・ヒース(ds)といった今では生きる伝説となった巨人たち。それに、ステファン・グラッペリ亡き後のジャズ・ヴァイオリン・プレイヤーを代表する存在のディディエ・ロックウッド、そこに紅一点のボーカリスト リサ・ニルソンが花を添える。

 リハーサルのシーンで、2004年当時76歳のジョニー・グリフィンは、「音が見えない」と言いだして、リハーサルは翌日に再開することとなる。これにマッツ・ヴィンディングが「これは、なんだ」と怒り出す。前途多難を感じさせる展開となる。

巨匠たちの底知れぬパワー

 しかし、コンサートは無事に開演の時を迎える。
心配されたジョニー・グリフィンも、お得意の下ネタ軽口をたたきながら、ステージではいぶし銀のプレイを聴かせる。
巨匠たちの年季の入ったプレイの底知れないパワーを感じさせる。

 空港で再会を喜ぶミュージシャンたちの冒頭シーンから、コンサートを成功させて空港で別れていくミュージシャンたちのエンドシーンまで、お互いを思いやり、慈しむミュージシャン達の姿にじーんとくる作品だった。

(続きは後日)

DVDで発売もされている。

ニルス・ラン・ドーキー
「モンマルトルの夜をもう一度」DVD
型番:VABJ-1244
出演:ニルス・ラン・ドーキー(ピアノ)/トゥーツ・シールマンス(ハーモニカ)/ジョニー・グリフィン(テナーサックス)
ディディエ・ロックウッド(ヴァイオリン)
マッツ・ヴィンディング(ベース)
アルバート・ヒース(ドラム)/リサ・ニルソン(ヴォーカル)

標準小売価格:\4,700(税抜)
発売:ビデオアーツ・ミュージック /
販売:コロムビアミュージックエンタテインメント㈱

モヒカーノ関オフィシャルサイト
http://homepage2.nifty.com/SERGIO/

モヒカーノ関掲示板
http://8002.teacup.com/sergio/bbs

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2008年5月11日 (日)

水戸GIRL TALKのモヒカーノ関カルテット

  午後6時過ぎに水戸市のJAZZ BAR「GIRL TALK」に着く。

 店の反対側に広い空き地があり駐車場となっている。ざっと20台は停められそうだ。

 店は3回建てのテナントの2階にある。階段の入り口に、モヒカーノ関師匠の出演ポスターが貼ってある。瀟洒な階段を上って店内へ。すでに何人かお客さんが入っている。ボーカリスト星野由美子さんの客演もあるので女性客も多い。

  店内は洒落たインテリアでいかにもBARといった趣向。

  早速、食事を注文。パスタ・ジェノベーゼと牛肉タタキを食す。味もまずまずである。
メンバーでは、ゲタ夫さんがひとり開演前のベースのメンテに余念がない。BGMでギターのソロがかかっていたが、いつのまにかベースの伴奏がついている、と思ったら、ゲタ夫さんがCDに合わせて弾いているのであった。お見事!

 モヒカーノ師匠も戻ってきて、1stセットが始まる午後7時20分頃には、店内はほぼ満席状態。SERGIOは師匠のピアノのすぐ側に陣取り、撮影・録音開始。

 1stの1曲目は、SERGIOのテーマ曲でもある「セルジオズ・ファンク」

 ゲスト歌手 星野由美子さんの歌伴で、中路さんがトロンボーンにハーマン・ミュートを付けて味のあるミュート・プレイのオブリガードを披露。 中路さんの演奏ではオープン・プレイしか聴いたことがなかったので、新鮮だった。                                                          

 2stの1曲目で、最近はラストにもってくる「モーニング」を演奏する。ゲタ夫さんの煽動で会場はチャ・チャ・チャのダンスパーティーと化す。

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2008年5月 3日 (土)

モヒカーノ関師匠のホームページのリニューアル作業

 午前は雨が降っていたが、午後には止み、夕方には日も差してきた。

 午後から、懸案となっていたモヒカーノ関師匠のホームページのリニューアル作業を始めた。

 作業テーマは、シンプル化とアクセシブリティの強化。整理せずに溜まってしまった古いコンテンツもこの際思い切って整理する。リンクが埋もれてしまったところも、わかりやすいところに貼り付けし直してアクセスしやすくする。
 そのために、フレーム的レイアウトに戻した。

 YOU TUBEの時代、先生の演奏シーンを公開していくことも重要だが、過去のmpeg動画の他に、まだ公開していない演奏記録から演奏シーンを編集して紹介していく作業も残っているなあ。

 さらに、今後は、YOU TUBEにも投稿して世界的にもモヒカーノ関師匠の演奏をアピールしていきたいが、まだそのテクニックがわからないのがトホホなのだ。

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2008年5月 1日 (木)

モヒカーノ関師匠のライブ・スケジュールを更新する

早起きして師匠のHPで5月から6月のライブ・スケジュールを更新した。

今月は、水戸でひさびさのガールトークLIVEがあるのが嬉しい。

  さらに、5月20日(火)には六本木サテンドール、5月22日(土)には 横浜桜木町 野毛ドルフィーと、LATIN JAZZ7重奏団のライブが続く。

5月20日(火) 六本木サテンドール pm7:10  ¥2.500  Tel 03-3401-3080
LATIN JAZZ7重奏団&おぬき のりこ (Vo)
藤田  明夫(A,Sax&Fl)  鈴木  雅之(T,Sax)  中路  英明(TB)  吉岡 大典(B)
平川 象士(Dr)  美座 良彦(Per) ゲスト・おぬき のりこ (Vo) 

5月22日(土) 横浜桜木町 野毛ドルフィー  pm7:30 ¥3.000  Tel 045-261-4542
LATIN JAZZ7重奏団
藤田 明夫(As) 鈴木 雅之(Ts) 中路  英明(TB)  藤田 明夫(As)  鈴木 雅之(Ts)
中路  英明(TB) 高橋 ゲタ夫(B) 美座 良彦(Per)  平川 象士(Dr)

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モヒカーノ関師匠とジャズ歌手おぬき のりこ さんとの共演

  5月20日(火)の六本木サテンドールでのLATIN JAZZ7重奏団ライブのゲストとして、
おぬき のりこ さん(vo)が出演する。

  SERGIOは未聴だが、ホームぺージのプロフィールを拝見すると、2007年11月に初CD『Evergreen』をリリース。2007年度日本ジャズヴォーカル賞新人賞を受賞したとのこと。これはなかなか期待できそうだ。

おぬき のりこ さんHP
http://non.vis.ne.jp/index.html

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2008年4月25日 (金)

ローマ・トリオ/チャオ・チャオ・バンビーナ

ローマ・トリオの新譜「チャオ・チャオ・バンビーナ」を聴いた。最近聴いたピアノ・トリオ作品の中では上位に上げたい作品だった。イタリア・ジャズ界恐るべしだ。

レーベルはヴィーナス・レコード。
ヴィーナスは、同時期にレナート・セラーニ(p)トリオの新譜「マイ・フーリッシュ・ハート」も出している。

ヴィーナスお馴染みとなった女神のCDジャケット。昔だったら発禁物だ。今でもR12指定でもおかしくないエロチックさ。

ジャケではレナート・セラーニに軍配が上がるが、音ではローマ・トリオだな。

ローマ・トリオ
ルカ・マヌッツア(p)
ジャンルカ・レンツイ(b)
ニコラ・アンジェルツチ(ds)
発売日:2008年03月21日
カタログNO:VHCD-01002
ヴィーナス・レコード
価格:¥2,800(税込)

収録曲
1. オール・オブ・ユー
2. ソラー
3. アマルシ・ウン・ポ
4. アンチェ・ウン・ウオモ
5. ムーン・アンド・サンド
6. ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングス
7. 帰れソレントへ
8. マラマオ
9. チャオ・チャオ・バンビーナ
10. ザッツ・オール
11. チェレスティーナのワルツ

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2008年4月23日 (水)

「カサ・デ・マロン」で夕食

   短い昼休みに、山中千尋さん(p)の新譜「アフター・アワーズ~オスカー・ピーターソンへのオマージュス」を聴きながらCASA SERGIOのHPコンテンツの作成作業。なかなか進まず。

    新作は、2007年12月ニューヨーク録音。アヴィ・ロスワードさん(g)、脇 義典さん(b)のドラムレス・トリオ。ハーブ・エリス(g)らを擁したピーターソンの50年代のドラムレス・トリオにならったわけか。

After_hours

山中千尋さん
http://www.universal-music.co.jp/jazz/j_jazz/yamanaka/

   退勤後、に久しぶりに「カサ・デ・マロン」で夕食。最近、B級グルメ食ばっかりだから久しぶり。

野菜とキノコたっぷりの野菜スープとガーリック・ステーキを食す。

Supes

Beaf_steaks

  会計の時、スタッフのYさんと仙道さんのパーカッション教本DVDの中のカホンの話をした。カホン一個でドラムの代用品にもなるので魅力的な楽器だなあと意見が一致。だだし、カホンの上に物が置かれるようになると、もうおしまいという話で大笑いした。

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2008年4月19日 (土)

鯨の刺身を食べる

  午後2時に桜木町JAMへ。モヒカーノ関師匠の講義を受ける。

 先日、CSスカパー ミュージック・エア・ネットワークで、ハーモニカの今出宏さんのサブ・カルテットのライブを放映していたことを話したら、今夜、福生ジェジー・ジェイムズでデュオのライブがあり、この後、先生の車に乗り合わせてに二人で福生に向かうのだという。

今出宏さん
http://homepage2.nifty.com/imade/

 講義終了後、野毛地下の食いもの処「どんぶり屋」で早めの夕食。
 本日のおすすめメニューに鯨の刺身が書いてあったので食してみた。最後に食べたのは、いつだったかもはや思い出せないほど昔である。

 6切れほどが皿にのっていて700円。薬味ににんにく、しょうがを付けて食す。味の方は思い入れが強かった割には今ひとつ。ゼリーみたいに柔らかかかったが、インパクトが足りなかった。なかなか食する機会がないものは味の記憶がどんどん美化されていくのかも知れない。同時に食した馬刺しの方が精力がつきそうだ。

Mink_meats_2

Horse_meets_15  

  これには、鯨の種類の変化もありそうだ。今、調査捕鯨で日本の市場に出回るのは、体長7~10メートルと小ぶりのミンククジラだが、この種は霜降り度が少ないそうだ。それがあんまり味に旨みがなかった原因か。

 昔はナガスクジラなど巨大な鯨も市場に出ていた。昔の鯨の方が美味しいかったような気がするのはそのせいかもしれない。

 鯨肉は血が多く、調理法が難しいと聞く。確かに子どもの頃、亡き母が焼いてくれた鯨は血あいが多かったような記憶がある。今度は懐かしの鯨のステーキを食べたいものだ。

 メルヴィルの名作「白鯨」の中に、銛打ち名人の船員クイークェグが船内でマッコウ鯨のステーキを食べる記述がある。鯨の部位の中で一番美味しいところを食べるのだ。そこがどこだったかは、書籍が手元にないのでもはや思い出せない。

 一般的には、鯨肉の最高級部位は尾びれの付け根の霜降り肉、オノミ(尾の身)とされる。しかし、調査捕鯨のミンククジラでは霜降り程度が弱く、この肉種は厳密にはほとんど存在しないそうだ。

今日聴いた作品
セルジオ・メンデス「モーニング・イン・リオ」
マイスル・デイビス「フィルハーモニック・コンサート」
ハイラ・モンピエ「」

ジュー・ヘンダーソン「テトラゴン」

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2008年4月18日 (金)

職場の歓送迎会

大雨に加えて風強し。
体調不良で午前休む。
退勤後、職場の歓送迎会。
二次会に行く予定だったが、体調思わしくなく大事をとって止めにした。

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2008年4月13日 (日)

仙道さおり「仙道さおり直伝極楽パーカッション~音あそびのススメ」

  午後11時に「リンガーハット」で「長崎チャンポン東京流」という新メニューを食す。醤油ラーメン風のちゃんぽんだ。

  食後、近くの楽器屋に立ち寄る。都内の楽器屋に比べると商品は少ない。しかし、ジェンベの上に無造作に置いてあったパーカッションの教本DVDを見ると、お目当ての仙道さおりさんの新作DVD「仙道さおり直伝極楽パーカッション~音あそびのススメ」だった。早速購入する。

仙道さおり「仙道さおり直伝極楽パーカッション~音あそびのススメ」

Saori_sendo_paraiso_percussion

仙道さおりさん
http://www.c-a-s-net.co.jp/saoli/

仙道さおり直伝「仙道さおり直伝極楽パーカッション~音あそびのススメ」
◎2008年-OSSINTERNATtONAL
発売元 アトス・インターナショナル

 仙道さおりさんの演奏を初めて目にしたのは1996年か97年。六本木サテンドールに吉田和雄さん(ds)のユニット、スーパー・サンバ・セッションを聴きに行った時、飛び入りでコンガを叩いていたのだ。

 当時、20歳ぐらだったと思うが、そのパワフルな叩きっぷりに驚嘆したものだった。その後、吉田さんの他のユニット、ミストラーダなどでの演奏で目の前でよく聴いたものだった。そんな彼女もいまや押しもし押されぬ名パーカッショニストになった。

 音楽家のお父様の英才教育を受け、5歳よりドラム、13歳よりクラシック・パーカッションを学び、東京音楽大学付属高校卒業後、ラテンパーカッションも学ぶようになったという。

 19歳よりプロ活動を開始、吉田さんの各ユニットへの参加を経て、現在では、自己のユニット、林正樹さん(p)とのデュオ「アルカイック」や長澤紀仁さん(G)、matsumonicaさん(クロマチック・ハーモニカ)とのトリオ「音あそび」、篠田元一さん(Key)、水野正敏さん(B)とのトリオ「Thprim」などラテン・シーンにとどまらない様々な音楽シーンで活躍している。

 その共演者たるや、小沼ようすけさん(G)、COBaさん(Acc)、古津廉くVln)、葉加瀬太郎さん(VIn)、長谷川きよしさん(Vo、G)、など実に様々なジャンルのミュージャンと共演を重ねている。

 彼女は、以前にも教本DVD「パーカッションの嗜み」を出版しているが、本作は2作目。

 本作の特徴は、シェイカー、カシシ、パンディロ、カホンといった手軽なパーカッションの基本的な奏法から、様々なリズム・パターン等をわかりやすく解説。またシェイカーとカシシ、シェイカーとカホンと足カシシを組み合わせた演奏も紹介して、パーカッションの楽しさを良く伝えている。

 嬉しいことに、シェイカーやパンディロといったSERGIOも使う楽器の奏法を丁寧に教えてくれている。

シェイカー編では、
 ●持ち方、基本の振り方
 ●アクセントの付け方、アクセント移動
彼女が使っているのは正方形のシェイカーだ。一般的には筒型が多い。SERGIOのTOCA製もそうだが、正方形のシェイカーの方が使いやすそうだ。これは買いに走らなければ。

「まねっこシェイカー編」として、仙道さんの模範プレイの後に、その通りまねをするコーナーがある。アクセントの付け方のバリエーションが豊富で非常にためになる。

パンディロ編では、
 ●基本の持ち方
 ●オープン
 ●ミュート
 ●スラップ
 ●右手の動かし方
 ●ベース音とスラップの組み合わせ
 ●16ビート・パターン
と基本から相当な応用プレイまで丁寧な解説だ。
これで、SERGIOも挫折したパンディロの練習を再開するつもりになった。

 ちなみに、DVDで使用していたパンディロは、ブラジル製Contemporanea。SERGIOも同じものを使っている。

 カシシ編やカホン編も奏法説明と共に「まねっこ」パターンも豊富。
カシシも欲しくなってしまったが、サンバの基本リズム「パルチード・アルト」をカホンで叩いているのを見て、カホンにも興味を惹かれた。仙道さんはいとも簡単に叩いてみせるが、左手のフラムの演奏は難しそうだ。もっとも、叩けなかったら、椅子として使えばいいや。

 最後に、長澤紀仁さん(ギター)とmatsumonicaさん(クロマチック・ハーモニカ)とのユニット「音あそび」での演奏も3曲収録され、アンサンブルの中でのパーカッションの音作りの参考になる。

 練習用に「音あそび」の演奏曲「パラ・ルイス」のパーカッション抜きカラオケ収録もあり、バンド・アンサンブルの中での練習ができる。まさに、至れり尽くせりの内容だ。

 ブラジル系パーカッションに興味がある方のみならず、正しいシェイカーの振り方を覚えたい人にもお薦めの逸品である。

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2008年4月11日 (金)

音楽は世代を超える~歓送迎会で

  午後6時から自分がリーダーを務める職場の歓送迎会があった。

  こういう立場の飲み会というのは、実はいまひとつ楽しめないでいる。

  
  日頃、職場におけるスタッフとのコミュニケーション不足を感じたりしていると、飲み会の時になんらかの機会を作りたいと、それなりに気を遣いながら飲んでいるのだ。

 しかし、後半、自分の酩酊度が進んでくると、そんなことは忘れて、自分の関心ある話題
で盛り上がってしまう。
  

  新しい女性スタッフが日劇ウェスタン・カーニバルでリアルタイムでミッキー・カーチスや平尾昌明にテープを投げていた世代と判明。もう一人の男性スタッフ(こちらは若いのに古い音楽に詳しい)と共に、音楽談義に花を咲かせた。ひさしぶりに、思いっきりSERGIOの音楽持論を展開させてしまった。

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2008年4月 4日 (金)

高齢者向け宅配食の現在

  今日の昼食で、最近、オープンした民間の高齢者向け宅配食事サービスの宅配弁当を試食したみた。

  注文は前日にしておくのが決まり。

  糖尿病患者向けのカロリー食と日替わり弁当を食した。

  注文した糖尿病患者向けのカロリー食は、サバがメイン。ご飯がついて一食747円。
メタボSERGIOにとってはありがたい塩分控えめの薄味だが、これが思ったより美味しい。いつもの業者弁当に比べると、迷わずこちらに軍配があがる。

          カTakuhai01ロリー食
おかず+ごはんセット
756円(税込)
おかずのみ
714円(税込)

 

今日の日替わり宅配食のメインは、ポーク・ストルガノフ。こちらも薄味だか、わるくない味Takuhai02だ。
普通食
おかず+ごはんセット
577円(税込)

  両方とも、野菜の付け合わせや繊維質の食材が豊富。
和風・洋風・中華風とバラエティーに富んだメニューがあり、飽きがこないだろうなあ。

宅配クック ワン・ツゥ・スリー
http://www.takuhaicook123.jp/

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2008年3月27日 (木)

楽しみな新譜

  スウィング・ジャーナル4月号を購入。ファミレスでぱらぱらページをめくっていると、興味深い記事がいくつか目に付いた。

♪ ダイアン・リープス「ラビン・ユー」
 エラ・サラ・カーメンのジャズボーカル三女王が天上の人になった現在、文句なしにボーカル女王の座に推戴されたのはダイアン・リープスだ。日本では昨今、白人ボーカリストがやたらと紹介されているが、ジャズボーカルの本流は今も昔も黒人であることはいうまでもあるまい。

 そうした中で、待望のダイアン・リープスの新譜「ラビン・ユー」である。買わずにおられようか!

 今は開催されていないが、90年代に茨城県ひたちなか市で開催されたオーシャン・ブルー・ジャズ・フェスティバルで、「オブセッション」に日本語の語りを入れながら、サンバのリズムで雄渾の熱唱をしたダイアンの姿が忘れられない。まさにボーカル女王にふさわしい貫禄だった。

♪ ボブ・ベルデン編曲 ヴァリスアス・アーチスト「マイルス・フロム・インディア」
 マイルスが天上の人になってから早や16年。才人ボブ・ベルデンが驚くようなプロデュース・編曲作品を作った。
 

   電化マイルス時代のマイルスの高弟を一同に集めての大同窓会+インド音楽の演奏家を合同させて、「マイルス・ミュージック」とインド音楽の融合を行ったというのだ。
 集まったメンバーが凄い。現代ジャズの牽引者もいれば、もはやレジェンドとなった人もいる。

ギター:ジョン・マクラフリン,ピート・コージー、マイク・スターン
ピアノ・キーボード: チック・コリア,アダム・ホルツマン、ロバート・アービング三世
サックス:ゲイリー・バーツ,
フルート:デイブ・リープマン
トランペット:ウォーレス・ルーニー
ドラムス:ジミー・コブ、ンドゥング・チャンセラー、 レニー・ホワイト、、
ベース: マイケル・ヘンダーソン,ロン・カーター、ベニー・リートベルド
他にインド人ミュージシャン多数

 一つのアルバムの制作にこれだけの顔触れが揃うことだけでも画期的だ。

 う~む。ただし、インド音楽との融合はどうか。マイルスはタブラやシタールを取り入れたが、必ずしもインド音楽との接近ではなかった。

 これは試聴してみないと…。

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2008年3月22日 (土)

春だ!サンバだ

 春プリマヴェーラのうきうき感と共に、サンバが恋しい季節になってきた。

 てなわけで、CAFE SERGIOでは今日はサンバをかけっぱなしにしている。

♪NILZE CARVALHOの 「RETALIACAO ~ QUANDO O BLOCO PASSAR」
               「PRA LA PRA CA ~ PALMAS NO PORTAO」
♪ANA COSTAの「MEU CARNAVAL」
♪MARIA RITAの「CASA DE NOCA」
♪CEUの「SAMBA NA SOLA 」
など、ブラジル新世代のサンバがなかなかのれる。

サンバではないが、MPBアーチストCELSO FONSECAの「FERIADO」もいい。

NILZE CARVALHOのサイト

http://www.myspace.com/nilzecarvalho

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ケニー・カークランドのブラック・ナイル

 「ブラック・ナイル」はウェイン・ショーターが作曲した名曲。このミステリアスな雰囲気を持った曲にトリオで挑んだのがケニー・カークランド(p)だ。JFK名義の「サンダー&レインボー」に納められている。

  テルマサ・ヒノ、ウィントン・マルサリス、スティングなどの作品に名伴奏を残した彼だが、惜しいことにもはやこの世の人ではない。

 自宅で謎の変死を遂げたのだ。今で言う「孤独死」。生きておれば、まちがいなくジャズ・ピアノの巨匠になった人だけに残念だ。

 SERGIOが初めて彼の演奏を聴いたのは、1981年のウィントン・マルサリス・クインテットの初来日の時だったかな。ウィントンも凄かったが、ケニーのソロも凄かった。めくるめくような疾走感が味わえるピアノだった。
 
 当時、彼らの演奏は新主流派といわれ、4ビート、アコースティック・ジャズの復活をもたらしたのだった。

 
 さて、「ブラック・ナイル」のこのハードな演奏。SERGIOはエネルギーが低下すると、この作品をよく聴く。ジャズ評論家の寺島さんがいうところの「がーんピアノ」の典型。鍵盤の上から下まで存分に使い切って、低音部では「が~ん!ど~ん」。一瞬の弛緩もないテンション感がみなぎる。そして、スケールアウトしたモーダルなフレーズが淀みなく続く。

 耳障りの良い欧州系ピアニストのリリカルな演奏もいいが、黒人のエモーショナルな部分を全面展開させた、ケニーのような演奏をもっと聴いて欲しい。

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2008年3月21日 (金)

セルジオ・メンデス/モーニング・イン・リオ

 勤務先の人事異動の内示があった。SERGIOは今年も該当せず、スタッフの一部に異動があったのみ。増員要求してきたのにもかかわらず、今年も差し引きでは増員なし。要求していた専門職人材が他の部署に配置されたりして、「必要もないのに、何を考えているのか!」と憤怒。

 毎年の人事異動の時の面白くない気持ち、晴れ晴れとした日を迎えるのはいつになるのだろうか。

  と、いささか、モヒカーノ関師匠作曲の「セルジオズ・ファンク」(CD「サルテモス!」収録)のような鬱屈した思いが渦巻いていたが、セルジオ・メンデスの最新譜「モーニング・イン・リオ」を聴いて、心の中の暗雲が少し晴れる思いがした。

「モーニング・イン・リオ」

【曲目】

01. ルック・オブ・ラヴ feat. ファーギー 
02. ファンキー・バイーア feat. ウィル・アイ・アム&サイーダ・ギャレット
03. 三月の雨 feat. レデシー
04. オド・ヤ feat. カルリーニョス・ブラウン
05. サムホエア・イン・ザ・ヒルズ feat. ナタリー・コール
06. ルガール・コムン feat. DREAMS COME TRUE * 
07. 夢見る人 feat. ラニ・ホール&ハーブ・アルパート
08. モーニング・イン・リオ
09. イ・ヴァモス・ラ
10. カタヴェント feat. グラシーニャ・レポラーセ
11. アコーヂ feat. ヴァネッサ・ダ・マタ
12. おいしい水 feat. ウィル・アイ・アム
13. 三月の雨 feat. ザップ・ママ
14. イ・ヴァモス・ラ feat. フアネス

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2008年3月18日 (火)

モダンジャズ回帰

 最近の小洒落た店ので多いモダンジャズのBGMを聴いて、ブラインド・フォールド・テストをしている内に、自分の中でモダンジャズへの回帰志向が高まってきた。

 もちろん、今まで50年代から70年代の4ビート作品、いわゆるクラシック・ジャズを聴いていなかったわけではない。ただ、新譜やコンテンポラリージャズ、ラテン、ブラジルなどに比重が多かったのは確かだ。

 BGMのブラインド・フォールド・テストをしていると、はっとするほど良い演奏なのに演奏者や曲名がわからないことがしばしばある。これが、ちょっと悔しい。ジャズのリスナーとして勉強が足りないなあと感じる瞬間だ。

 そんなわけで、最近のSERGIOは、50年代から70年代のジャズの古典を今一度、真摯に聴いてみたいと思っている。

 さいわい、最近は古典の再発物がレーベルごとにシリーズで出ていて、価格も1000円から1500円代とリーズナブルであり、音質も向上している。聴いていない名盤をコレクションに加えていこうと思う。

 これにつけて、切実に感じることは、所蔵するソフトのデータベース構築だ。

コレクションの中に既にあったのに、旧譜を購入してしまったことは、過去に何回もある。

この愚を避けるために、できるだけ早急にコレクションの整理とデータベース構築を始めよう。

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2008年3月15日 (土)

リターン・トゥ・アォーエバーのライブ映像

  CSスカパーでは、2月から3月にかけて、チック・コリアが70年代に結成したリターン・トゥ・フォーエバーのライブを放映している。

 かろうじて、リアルタイムで聞きかじった世代としては、30数年経って動くリターン・トゥ・フォーエバーを見ることが出来るのは大変な感動だ。

 リターン・トゥ・フォーエバーとの最初の出会いは、70年代半ば、当時住んでいた学生寮に流れていた「サム・タイム・アゴー~ラ・フィエスタ」だ。2階建ての男子寮のけだるい午後に中庭まで流れる爽やかな歌声はその光景と共に今でも印象に残っている。

ちなみに、当時の寮生にはジャズ・マニアが何人か居て、狭い部屋に巨大なスピーカーを入れて聴いていた。当然、中庭にまでジャズが流れるわけだが、不思議に文句を言う寮生はいなかったと思う。

 黒人歌手とも白人歌手とも違うブラジリアン・フレイバーをまき散らしながら歌っていたのは、フローラ・プリムだ。歌姫として、夫となるアイルト・モレーラ(per)と共に参加した第一期RTFの重要メンバーだ。

 「サム・タイム・アゴー~ラ・フィエスタ」はチック・コリア名義の第一作「リターン・トゥ・フォーエバー」の4曲目。明るいテーマとラテン・ブラジルのカラーがなんともいえいな爽快感を感じさせる。2曲目の「クリスタル・サイレンス」も今も親しまれるる名曲のひとつ。

 この作品のジャケットには蒼い海原を飛ぶカモメが描かれている。ファンの間で「カモメのチック」と呼ばれる所以だ。ジャズ名盤の中では欠かせない大名盤といえるだろう。

♪RTFの1982年カリフォルニア・ライブ

 さて、RTFの1982年カリフォルニア・ライブでは、ジョー・ヘンダーソン(ts)が参加し、演奏は意外にもアコーステッィクな4ビートジャズだ。RTFのサックスといえば、今は亡き名手ジー・ファレル(ts)だが、こんなRTFもあったのかと驚く。
  
 チックも全編アコースティック・ピアノを弾き倒す。エレクトリック・ベースでは当時のナンバーワンと言ってよいスタンリー・クラークもアコベを弾き、素晴らしいソロも聴かれる。不敵な面構えでパワフルかつテクニカルなドラミングを披露しているのはレニー・ホワイト。カルテット編成なのに、この迫力!。

 RTFの歴史を辿れば、第三期RTFは1977年に解散している。
1982年には、期間限定の再結成をしたのだ。「カリフォルニア・ライブ」は、この時のバンドの姿を捉えている。

 80年代初頭といえば、70年代のフュージョン(電化ジャズ)全盛時代が終わり、ウィントン・マルサリスなどの新主流派が台頭し4ビートジャズ復興の兆しが見え始めた時期。第三期RTFで電化の極地を極めたチックも原点回帰を考えたのかなあ。

 もっとも、チックもハンコックと共にアコースティックと電化サウンドの両刀使いだから、その後はRTFの継承バンドとしてジョン・パティトゥッチ(b)、エリック・マリエンサル(as)などを従え、エレックトリック・バンド結成に向かっていったのである。

演奏者
チック・コリア(p)
ジョー・ヘンダーソン(ts)
スンタリー・クラーク(b)
レニー・ホワイト(ds)

曲名
1 L's Bop 
2 Why Wait 
3 500 Miles High 
4 Guernica

♪RTFの1974年のスタジオライブ
 
  もう一方のビデオは、RTFの1974年のスタジオライブ。ドイツの「ビートクラブ」とい伝説的な番組が音源。ギタリストを入れロック色を強めた第2期RTF後期の演奏が聴かれる。メンバーのクレジットがないので、確認できないがギターはビル・コナーズのようだ。
「サムタイム・ア・ゴー~ラ・フィエスタ」のダイナミックなソロ・ピアノ・バージョンも聴ける。

 ファンがイメージするRTFの演奏はこちらの方だろう。

演奏者
チック・コリア(p)
ビル・コナーズ(g)
スタンリー・クラーク(b)
レニー・ホワイト(ds)

曲名
1 第七銀河の輝映   Hymn Of The Seventh Galaxy
2 アフター・ザ・コズモック・レイン  After The Cosmic Rain
3 サムタイム・ア・ゴー   Sometime Ago
4 ベース・フォー・ソング Bass Folk Song
5 スベース・サーカス Space Circus

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2008年3月 9日 (日)

ゴンサロ・ルバルカバ「化身/アバター」

 我が師匠モヒカーノ関とゴンサロについて話しているとき、ピアノの演奏者としてゴンサロは、師匠の師匠ミシェル・カミロより上かもしれないと言っていた。確かに、その強靱なピアノ・プレイは本作でも全編にわたって聴かれるところだ。

 一方、師匠はカミロの作品について親しみやすいメロディアスなテーマとポップな音作りを指摘し、この点が作品作りで大事だ、と言われている。確かに、カミロの作品が支持されている点は、驚異的な超絶テクニックと共にテーマやソロの明快さ、親しみさが上げられるだろう。これは、ハービー・ハンコックの演奏にしても同様だ。
 
  そういう観点からみていくと、本作に限らずゴンサロの諸作品は、少々とっつきにくいところが少なからずある。カミロの作品はジャズ初心者にも薦められるが、ゴンサロの作品はちときつい。天才の宿命かもしれないが。

 本作にしても、ラテンジャズの作品ではない。いわば音楽の坩堝ニューヨークが生み出した現代の最先端ジャズと言っておこう。

 実はSERGIOも評価は迷う。演奏内容が凄いことはわかる。一聴しただけでは、本作の評価は下せない。
 少なくてもジャズ初心者にはお薦めできないなあ。
 
 モヒカーノ関師匠の意見も聴いてみたい作品。

【曲目】
1 ルッキング・イン・レトロスぺクテイヴ
2 ジス・イズ・イット
3 アスピリング・トウ・ノーマルシー
4 ピース 
5 ヒップ・サイド
6 インフアンテイル(ジョン・マクラフリンに捧ぐ)
7 プレルデイオ・コルトNo.2フォー・ピアノ(あなたの愛は偽りだっ  た)

ゴンサロ・ルバルカバ(P,key)、
マイク・ロドリゲス(tp,flh)、ヨスヴァニー・テリー(as,ss)、
マット・ブルーワー(b)、マーカス・ギルモア(ds)
●2007年5月29日~6月l日録音 プルーノート

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2008年3月 8日 (土)

クラブ・ジャズ?

 3月8日放送のBS朝日「グルービング・ジャズ・ナイト」では、クラブ・ジャズ・バンドの「スリープ・ウォーカー」をゲストに迎えて、ライブを聴かせていた。なにかファラオ・サンダースの「アフリカ」っぽい演奏だった。ピアノはキーボード・マガジンにも記事を連載していた吉澤はじめさん

 SRGIOは、この「クラブ・ジャズ」というカテゴリーとそういう名前を冠したグループのことがイマイチわからない。だいたい茨城の田舎では「クラブ」というものが存在しない。(探せば、それらしきスポットはどこかにあるのかもしれないが)

 さらに、以前「アシッド・ジャズ」「フューチャー・ジャズ」といわれていた音楽との関係はどうなのか?

 吉澤はじめさんのバンドはレベルが高いけど、その他のクラブジャズ・バンドなるバンドの演奏を聴くと、コンテンポラリーなアレンジでライトな感覚のジャジーな演奏にという風にも聴ける。ただし、ソロになると、個々の演奏能力に「う~む」となってしまうバンドも多い。ジャズメンは即興演奏が出来てこそ、ジャズメンであって、これではコンテンポラリーなジャズ・バンドともいえない。

  SERGIOのモヒカーノ関師匠も含めてジャズメンのほとんどが、日々違うメンバーとのセッションの日々である。その腕を買われてサイドメンとして、様々なジャンルの音楽も演奏する。時には、営業で、ポップスや演歌の伴奏もする。このような演奏能力が高いジャズメンの一般的な姿から見ると、クラブジャズなるシーンで棲息するバンド・メンバーが、ジャズの現場でオファーされることがあるのだろうか?
 
 「クラブ・ジャズ」がソロはまだうまく出来ないけど、ジャズのおいしいフィーリングのところだけテーマに取り入れて、後はエレクトリックなリズムでなんとかしよう、ジャズっぽいのが少し好きというクラバーな若者相手に演奏しようという人たちの集団でないことを望む。

 SEGIOは、マイルスが60年代後半から最晩年までめざしたように、ヒップホップやクラブ・ミュージックを取り入れてサウンドを現代的にアレンジしていく方向性を支持する。スタンダードを50年代、60年代のアレンジで演奏するばかりでいいのか!ということだ。

 マイルスの一番弟子ハービー・ハンコックが「ロック・イット」「ズィス・イズ・ダ・ドラム」「フューチャー・トゥ・フュチャー」「ニュー・スタンダード」で表現したことが、ジャズの進化の鍵であり、クラブジャズとは次元が違う音楽の創造だと思う。

 要は、現代の様々なジャンルの音楽をハイブリッドし、最先端の音楽加工の技術やソフト、最新鋭の電子楽器をも取り入れて、現代のサウンドを表現していくことだ。

 

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2008年3月 7日 (金)

トム・スコット/キヤノン・リローデッド~キャノンボール・アダレイ・オールスター・トリビュート

  今日も終日、忙しかった。貧乏暇なしとはこのことだ。

 朝一番に関係者に報告数件。午前10時からスタッフと共に車で30程の事業所に向かい、懸案事項について交渉。合意は得られなかったが、全くだめではなく再検討の余地有り、やや安堵。スタッフはがっかれしていたが、今月中には了解とりつけられるだろうとやや楽観している。

 帰ってから昼休み返上で、午後1時30分からの会議提出資料の最終調整。
もっとも、昼休みだから、しっかり音楽を聴きながらだけれども。

♪トム・スコット/キヤノン・リローデッド~キャノンボール・アダレイ・オールスター・トリビュート

¥2500円 2008年1月30日発売

【 曲 目 】
①ジャイブ・サンバ
②ワーク・ソング
③マーシー・マーシー・マーシー
④セイブ・ユア・ラブ・フォー・ミー
⑤サック・オー・ウオー
⑥カントリー・ブリーチャー(カインサイド・ストレート)
⑧アイ・シュッド・ケア
⑨ザ・マスカレード・イズ・オーバー
⑩アラバマに星落ちて

 コンテンポラリーなアルトサックス奏者トム・スコットが豪華な共演者と共に送るキャノンボール・アダレイ(as)へのトリビュート作品。キャノンボールゆかりの名曲をコンテンポラリーなアレンジで演奏する、まさに現代のジャス。聴きやすく、ファンキーで、ポップで、ノリノリで、演奏水準は高いし、なかなかの作品だ。

 オールスターのメンバーたるや、これも現代ジャズの代表格ばかり。

テレンス・ブランチヤード(tp)
ジョージ・デューク(p,Rhodes,Wditzer)、
ラリー・ゴールディングス(organ)
マーカス・ミラー,デイブ・カーペンター(b)
スティーブ・ガッド(ds)
ナンシー・ウイルソン(vo)

 これだけの面子が揃うと、リーダー トム・スコットのアルトプレイが霞みそう。
ウィントン・マルサリスと共に80年代新主流の旗手の一人だったブランチヤードも、コンテンポラリーな演奏に挑み、ソロではさすがの印象的なフレーズを聴かせる。

 鍵盤好きの方にとっての聞き物は、故キャノンボールのサイドメンであった名手ジョージ・デュークのプレイだろう。なつかしのキラキラのローズ・サウンドや、ウーリッツアなどのビンテージ・エレピ・サウンドを再現している。もちろん、生ピも良い。

 ドラムスの大御所ガッドは、本作では全編にわたってブラシ・ワークでプレイする。
 そして、ひさしぶりに聴くボーカル女王ナンシー・ウイルソン。4と8でこれぞジャズ・ボーカルというべき歌唱を披露。もっと聴きたい!
 まさに、聴きどころいっぱいの快作だ。

  さて、午後からは1時30分からの会議に出席。午後4時会議終了後、出席者の一部と協議。その後、上司への報告数件。対外への電話連絡数件。スタッフからの報告・復命を数件聞き。午後6時30分に外のファミレスで夕食。事務所に帰ってから、溜まった決裁文書に目を通す。ただ、はんこを押すだけだったら簡単なのだが、そうもいかない。

  昨日悩まされた新聞記者の取材も今日はなく安堵。

  帰宅は午後10時半。

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2008年3月 6日 (木)

スタン・ゲッツ&ビル・エバンス

  ある難問に悩まされ、終日忙しかった。

あげくに、夕方には新聞記者の強引な取材に悩まされ消耗。

   ファミレスで夕食後、「スタン・ゲッツ&ビル・エバンス」を聴きながらPCでHPコンテンツの編集作業を行うが、なかなか進まない。

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2008年3月 5日 (水)

モヒカーノ関 Latin Jazz8重奏団 さいたまジャズフィエスタ2008 

さいたまジャズフィエスタ2008 さいたま市民会館

pm7:00
(出演ミュージシャン:前田憲男、ケイコ・りー、川島哲郎バンド)

モヒカーノ関 Latin Jazz8重奏団

モヒカーノ関(piano)
藤田  明夫(A,Sax&Fl) 鈴木  雅之(T,Sax) 中路  英明(TB)  高橋 ゲタ夫(B)
平川  象士(Dr)   木村キムチ誠(Per) 美座 良彦(Per) 

S席¥5.000A席¥4.500 お問い合わせSaCLaインホメーション048-866-4600

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ブログ再開~さらば、mixi

  ひさしぶりに、ブログを再開する。

  いままでmixiで日記を書いていたのだが、その日のうちに記述しないと登録されない、遡って記述できないことに苛立ちを感じてきた。SERGIO向きではないなあ。

 そこで、ブログ日記への復帰。およびホームページ(SRGIOとモヒカーノ関)の再構築に力を配分することにした。mixiは必要最低限に利用していくことにしよう。

 とりあえず、いままでのmixi日記から少しずつ過去ログを転載していく。

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2008年3月 4日 (火)

デイ・トリップ~バット・メセニー・ウイズ・クリスチャン・マクブライド&アントニオ・サンチェス

 通勤の車中で、パット・メセニー・トリオの3年ぶりの新作「デイ・トリップ」を聴く。

  昨年からブラッド・メルドー(p)との意欲的なコラボレート作品などで、そのワン&オンリーなギタープレイの存在感をしめしてきたメセニーだが、本作では、クリスチャン・マクブライド(b)、アントニオ・サンチェス(ds)という最強のリズムを得て、またもや快作を世に出した。

 マクブライドは本作ではアコーステッィク・ベースを弾いている。バッキングもいいが、ソロになると驚異的なテクニックをみせつけられて、開いた口がふさがらなくなる。

収録曲

①サン・オブ・サーティーン

②アットラストユーアー・ビア

③レッツ・ムーブ 

④スノーバ

⑤カルパンズ・キー 

⑥イズ・デイス・アメリカ

【⑦ニュー・アップ】

⑧ホエン・ウイー・ワー・フリー

⑨ドリーミング・トウリーズ

⑩ザ・レッド・ワン

⑪デイ・トリップ

ワーナーミュージック・ジャパン WPCR-1320 2008年2月6日発売

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